生命保険の3つの形

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生命保険はたった3種類

国内には約42社の生命保険会社があり、各保険会社が何種類も保険商品を販売しています。なので国内だけでも何100種類もの生命保険商品が存在しています。

山ほどある保険商品ですが保険の形という観点で見るとたった3つに分類されます。

【定期保険】【終身保険】【養老保険】です。

今回はそれぞれの特徴とメリット、デメリットをお伝えします。

定期保険

定期保険とは、保険期間が10年間など期間が定められている保険です。

いわゆる「掛け捨て」保険で、何事もなく一定期間が満了した場合には、基本払い戻しなどもありません。

メリット

一定期間、割安の保険料で手厚い保障を備えられる。

デメリット

保険が一定期間で終了してしまうため、更新したい場合には保険料が上がってしまう。

終身保険

終身保険とは、保険期間が身が終わるまで続く保険です。

死亡により保険金が必ず受け取れるため、保険料の一部を積み立てられる貯蓄性のある保険です。

メリット

加入時の保険料のまま、一生の保障を備えられる。貯蓄性がある。

デメリット

短期で解約する場合は、払い込んだ金額より解約返戻金が少なくなる可能性がある。

養老保険

養老保険とは、老いを養う保険という意味があります。

満期まで生存していれば満期金を受け取ることができ、万が一、満期までに亡くなった場合には、満期金と同額の死亡保険金が受け取れる生死混合保険です。

メリット

満期金と死亡保険金が同額と、受け取れる金額が決まっているので、資金計画やライフプランが立てやすい。

デメリット

保険料は高くなりがち。短期で解約する場合は、払い込んだ金額より解約返戻金が少なくなる。

まとめ

どんなことにも一長一短があります。他より圧倒的に優れた商品など存在しません。大事なことはその保険商品があなたに合っているのかどうかです。

保険期間、保険金額、保険料、解約返戻金、満期金など保険を検討するにあたって考えなければならないことはたくさんあります。

果たして自分が加入している保険は本当に自分の希望とマッチしているのか?

そんな疑問がある方は是非信頼できる担当者までご相談ください。

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