9月1日は防災の日!もしもの災害に備えて確認しておきたい保険5選

9月1日は「防災の日」です。

地震や台風、大雨などの自然災害は、いつ起こるかわかりません。

非常食や飲料水を準備したり、避難場所を家族で確認したりすることはもちろん大切ですが、もう一つ確認しておきたいのが**「保険の備え」**です。

いざ災害が起きたとき、

「火災保険に入っているから大丈夫だと思っていた」
「車が水没したけれど、自動車保険は使える?」
「地震で家が壊れた場合も火災保険で補償されると思っていた」

と、初めて補償内容を確認する方も少なくありません。

保険は加入しているだけではなく、どんなときに、どのような補償を受けられるのかを知っておくことが重要です。

今回は「防災の日」をきっかけに確認しておきたい5つの保険について、わかりやすくご紹介します。

目次

① 火災保険|台風・大雨などにも備えられる

「火災保険」という名前から、

「火事のときだけ使う保険」

と思っている方もいるかもしれません。

しかし、火災保険は契約内容によって、火災だけではなく、

・台風や強風による「風災」
・大雨や洪水などによる「水災」
・落雷
・ひょう災、雪災

などの自然災害による損害も補償される場合があります。

例えば、

「台風で屋根瓦が飛んでしまった」
「強風で飛んできた物が窓ガラスに当たり割れた」
「大雨による洪水で自宅が浸水した」

といったケースです。

ただし、すべての火災保険で同じ補償を受けられるわけではありません。

特に「水災」を補償対象から外している契約などもあるため、注意が必要です。

「火災保険に入っているから安心」ではなく、どの自然災害まで補償されているのかを一度確認してみましょう。

② 地震保険|地震による火災や倒壊に備える

防災を考えるうえで、特に確認しておきたいのが地震への備えです。

ここで覚えておきたいのが、

一般的な火災保険では、地震・噴火・津波を原因とする損害は原則として補償されない

ということです。

例えば、地震によって自宅が倒壊した場合はもちろん、

「地震が原因で火災が発生し、自宅が焼けてしまった」

という場合も、通常の火災保険だけでは補償されないことがあります。

こうした損害に備えるのが「地震保険」です。

地震保険は、地震・噴火・これらによる津波を原因として建物や家財に損害を受けた場合に備える保険で、火災保険とセットで契約します。

現在加入している火災保険に地震保険が付帯されているかどうか、ぜひ一度確認してみてください。

③ 自動車保険|台風や洪水で車が被害に遭うことも

自然災害で被害を受けるのは住宅だけではありません。

台風や大雨の際には、

「駐車していた車が水没した」
「強風で飛んできた看板が車にぶつかった」
「台風で物が飛んできて車が傷ついた」

といった被害が発生する可能性があります。

こうした自然災害による車の損害は、契約している車両保険の補償内容によって対象になる場合があります。

一方で、地震・噴火・津波を原因とする車両損害は、一般的な車両保険では原則として補償されないため注意が必要です。

また、豪雨の際に冠水した道路へ自ら進入して車が動かなくなるケースなどもあります。

大雨や台風が予想されているときは、保険だけに頼るのではなく、

「危険な場所へ車で出かけない」
「地下駐車場や低い土地から車を移動させる」

など、被害そのものを防ぐ行動も大切です。

④ 傷害保険|災害によるケガへの備え

自然災害では、住宅や車だけではなく「人」が被害に遭う可能性もあります。

例えば、

・台風で飛んできた物に当たってケガをした
・避難する途中で転倒した
・災害によって落下してきた物でケガをした

などです。

こうした偶然の事故によるケガについては、傷害保険などで補償される場合があります。

ただし、地震・噴火・津波によるケガについては、一般的な傷害保険では補償対象外となる場合があり、特約の有無などによって補償内容が異なります。

ご自身だけではなく、家族全員がどのような保険に加入しているかを整理しておくことも大切です。

⑤ 生命保険・医療保険|「もしものその後」の生活を支える

災害への備えというと、火災保険や地震保険をイメージしがちですが、生命保険や医療保険も大切な備えの一つです。

大きな災害によってケガをして入院したり、万が一亡くなってしまった場合、残された家族の生活にも大きな影響があります。

例えば、

「住宅ローンが残っている」
「まだ子どもが小さい」
「家族の生活費を自分の収入で支えている」

という方は、災害に限らず万が一の際に、家族がどのくらいのお金を必要とするのか確認しておくことが大切です。

防災というと「災害をどう乗り切るか」に目が向きますが、災害が起きた後の生活をどう立て直すか

という視点も忘れてはいけません。

防災の日に確認してほしい「保険の5つのチェックポイント」

せっかくの防災の日。

非常食や防災グッズを確認するときに、保険についても次の5つをチェックしてみてください。

□ 火災保険に「風災」「水災」の補償は付いている?
□ 地震保険には加入している?
□ 建物だけでなく家財も補償されている?
□ 自動車保険に車両保険は付いている?
□ 家族の生命保険・医療保険の内容を把握している?

さらに、ご家族で

「どこの保険会社に加入しているのか」
「証券はどこに保管しているのか」
「事故や災害が発生したらどこへ連絡するのか」

まで共有しておくと、万が一のときにも慌てず対応しやすくなります。

保険は「入っているか」ではなく「今の生活に合っているか」が大切

保険は、一度加入すると何年も内容を確認していないという方も珍しくありません。

しかし、

・住宅を購入した
・引っ越した
・子どもが生まれた
・車を買い替えた
・家族構成が変わった

など、生活環境が変われば必要な補償も変わってきます。

また、「昔入った保険だから大丈夫」と思っていても、現在必要としている補償が付いていない可能性もあります。

9月1日の「防災の日」を、防災用品だけでなく保険についても見直す日にしてみてはいかがでしょうか。

自分の保険が災害時に使えるかわからない方へ

「火災保険には入っているけど、どこまで補償されるかわからない」

「地震保険が付いているのかわからない」

「自宅が水害に遭った場合に補償されるのか確認したい」

そんな方は、ぜひ一度保険証券を確認してみてください。

保険は商品や契約内容によって補償範囲が異なるため、「一般的には補償されるケース」であっても、実際に保険金を受け取れるかどうかは契約内容によって変わります。

エクセルライフでは、現在加入している保険の内容確認や見直しについてもご相談いただけます。

災害が起きてから、

「確認しておけばよかった」

とならないために。

防災の日をきっかけに、ご自身とご家族を守る「保険の備え」も確認してみましょう。

※本記事は一般的な保険の補償内容についてご紹介しています。実際の補償内容や保険金のお支払い条件は、保険会社・商品・契約内容によって異なります。詳しくはご加入の保険会社または保険代理店へご確認ください。

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