自動車保険加入後に注意すること

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自動車保険加入後に気をつけなければならない3つの事

一度加入すると更新まで保険の内容について考える人はあまり多くいないと思います。

しかし保険契約締結後には、『通知義務』というものが発生します。

通知義務とは、契約者または被保険者は、通知事項に変更が生じた場合に遅延なく連絡をする義務が発生します。通知事項の変更について遅延なく連絡しない場合または手続きしない場合は、契約を解除することや、保険金を支払えないことがあります。

ここでは自動車保険締結後に起こりうる通知事項について、主な3つのケースを紹介します。

車両入替

車が変わった場合にはもちろん通知が必要です。納車後ではなく、購入が決まった時点や納車時期が決まった時点で早めに連絡をしましょう。

車の年式や安全性能の有無によっては保険料が安くなるケースもあります。

年齢条件

一般的に、「全年齢」「21歳以上」「26歳以上」「35歳以上」とわかれています。

若い人が運転できる条件になるほど保険料は高くなっていきます。35歳以上補償が一番保険料としては安くなるわけなので、若い人のらない場合はそのようにしているケースが多いと思います。

お子様が免許を取られれ車を運転することになった場合など、通知が必要となります。

また通知義務違反にはなりませんが、年齢が上がって年齢条件をあげられる場合は、保険料が安くなりますので忘れないようにしましょう。

運転者限定

「本人限定」「本人・配偶者限定」「限定無し」からご選択いただけます。

もちろん運転する人を限定すればするほど保険料が安くなっていきます。

普段が本人しか運転しないが、「友人とゴルフに行く際に運転を変わってもらう」「帰省した際に親の車を運転する」などイレギュラーでどなたかが運転するケースもあると思います。

その際には、運転者限定の有無や運転する人が他に自身で自動車保険に入っていないかなどを確認いただき、対象外の人が運転することが無いようにしましょう。

まとめ

通知漏れの一番恐ろしいことが、万が一の際に保険が正しく機能しないことです。

何かあった時の為に加入している保険が、何かあった時に機能しないようでは全く意味がありません。

何か変更があればすぐに担当者に手続きが必要なのかを聞くようにしましょう。

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